「劇空間ぱわふるリーグ」を始め、野球やゲーム関連のコンテンツを気ままに作成しています

歴史

歴史なんてたいそうなものはないんですが、せっかくなので記念に。 書いておいたら、後で自分で見て「おお。なつかしいなあ」なんて思えたらいいかなと。

元々は、「ぱわふる野球バトル」というゲームが始まりです。 CGIの知識が全くなかったため、「バトルロイヤル」の改造を、 その他のいろんなCGIをお手本にしながら始めました。 「ぱわふる野球バトル」はチーム全体の能力を決定して対戦するもので、 あれはあれでおもしろいものだと思っています(プログラムはかなり大雑把ですが)。

ただ、それなりの形のものが出来上がると、人間という生き物は欲深いもので、 「今度はやっぱり選手一人一人の能力を決めてゲームがしたい」と思うようになりました。 そんなわけで、最初の「劇ぱわ」が作られました。

初代「劇ぱわ」は、選手がちょうど9人。試合の結果はすべて記号。スコアブックみたいな表示です。 表示を多くすると、画面のスクロールがめんどくさいと思ったからです。

そのうち、「チームの勝敗と投手の勝敗が同じでは、意味が無い」というご指摘を頂いて、 投手が2人になりました。 また、試合数がとんでもなく増えるのが予想されたので、 「連勝中の記録はチームデータに加算しない(挑戦者として試合をしたときの記録だけが残る)」 ことにしてたんですが、「連勝数が勝利数より多い (例:初めての登録で勝利したら1勝。その後、5連勝しても10連勝しても、やっぱり1勝のままなのです)」 という現象が起き、さすがにそれでは気持ち悪いので、期間を決めて試合を行う方式になりました。 これが「劇ぱわ2」の原型です。

次に、「リーグ戦で優勝したチーム同士でチャンピオンを決めたらおもしろい」というご意見を頂いた結果、 「劇ぱわ3」では上位リーグと下位リーグに分かれました。 ただ、これだと下位リーグが全く目立たないので、 本当は「劇ぱわ」を5つくらい設置して行いたかったんですが、 プログラミングがたいへんそうなので諦めました。

さて、ここまでけっこうがんばった「劇ぱわ」だったんですが、 投手が2人だとやはり勝敗が現実的ではありませんでした。 そんなわけで、投手を増やそうと思い4人を追加(計6人)。 それと同じくして野手の数も4人増やしました(計12人)。 これで合計18人(数値の合計360)という、なんとも中途半端なチーム編成の「劇ぱわ4」ができました。 どうせなら20人にしたかったんですが、見た目に多すぎるのでやめておきました。 たぶんこれが一番すっきりしていると、勝手に思ってます。

最初の予定では、「劇ぱわ」が「4」までになるなんて全く考えてもなく、 単純にバージョンアップしていくつもりでしたが、 嬉しいことにたくさんの方がチーム登録して頂いて、 新しく作るたびにチームデータを消すのももったいないし、 自分でもチームを作り直してばかりだとめんどくさいと思ったので、 「2」、「3」、「4」となってしまいました。 こんなふうになってしまうとは、自分でもびっくり。みなさんには感謝感謝です。

その他にもいろいろご意見をもらいました。 「前回リーグの結果を残して欲しい」、「他の試合の結果も見たい」、「試合数を統一して欲しい」、 「総当りのリーグ戦にして欲しい」、「試合中に選手交代したい」などなど、 本当にたくさんのご意見がありました。

これらの中で、実現できたものもあれば、技術不足により実現できなかったものもありますが、 おもしろそうな案は、今後も大いに参考にさせて頂きたいと思っています。

補足

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